2009-01-27
両院
佐田玄一郎
平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会
佐田玄一郎の発言 (平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会)
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○佐田玄一郎君 昨日もちょっとお話をさしていただきましたけれども、議論を尽くすということも非常に重要なことでありますけれども、緊急性、これ予算でありますから、普通の法案とまた違いまして予算であるということはやはり緊急性もこれは考えていかなくちゃいけないと、そういうふうに思っております。また、テレビ等を見ておりますと、若い方々がインターネットカフェでなかなか仕事がない、こういう雇用対策の問題もこれあり、この二次補正を早く通さないとこれ非常に難しい問題が相当出てくると、こういうこともあるわけであります。
実は今日の記事なんでありますけど、毎日新聞に、要するに景気の悪化の状況の中で、第一生命経済研究所の試算でありますけれども、地方自治体の緊急雇用創出事業などの対策効果がフルに発揮されれば、雇用者の数を最大十六万人増やし、実質経済成長率を最大〇・六%押し上げると、こういうふうに書いております。内訳は、定額給付金が三万一千人、高速道路料金の引下げが二万四千人の雇用創出につながり、学校の耐震化や地方自治体の一時雇用対策も含めますと最大で十六万人の雇用が生まれると、こういうふうに試算をしておるわけであります。
これが確実に当たるとは限りませんけれども、しかしながら、やっぱりできるだけ速やかにこれを実施していくということが最も大事なことであって、定額給付金はその中においてまさに相乗効果を生み出す非常に重要な私は要素であると、こういうふうに思っています。
また、要するに全体的な話としても、昨日も、繰り返しになりますけれども、是非御理解をいただきたいのは、もう既に信用保証の枠も六兆円の中で四兆八千億も使ってしまっていると、こういう中において一日を争うような状況が来ておると、こういう中においてできるだけ速やかにこれを実現していただきたいと。
繰り返しではありますけれども、私も、かなり自分の地元の方も中小企業、零細企業の方々からは相当に要請が来ておりますし、雇用創出であるとか又は二次補正の中身における仕事の創出も含めまして早くやってくれという要望が相当ありますし、また定額給付金につきましても、消費の拡大、そしてまた、なおかつ景気の回復、そしてまた家計の支援、そういう意味におきましてはこれは切り離すことのできない大きな二次補正の要素であると、こういうふうに考えておるわけであります。
また、協議会の在り方の問題もいろいろ議論をされておるわけでありますけれども、今までのやはり国会の中において大事なことは、もちろん国会法もありますけれども、その中で慣例というものも非常に重要なことでありまして、今回は、今まで初回で議論の中で通ってきたものが一日遅れました。大変私はこれは残念なことだと、こういうふうに思っております。
そういう中において、国民のことを真に考え、本当に若い方々が今、路頭に迷っている、これを救うためにも何としてでも一日でも早く議論をし、そしてこの二次補正を成立させ、また当初予算の方にも入っていただきたいと、こういうふうにも思っておるわけであります。
言うまでもなく、やはり議論を重ねることも大事ではありますけれども、十分に衆参で議論をし、そして本会議でも議論をし、そしてその中で結論を出してきたことでありますから、是非ともそれはその中で速やかに、もう今日は二日目でありますけれども速やかに結論を出していただくことをお願い申し上げまして、私の考え方にさせていただきます。