赤松正雄の発言 (外務委員会)
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○赤松(正)委員 来年の三月二十日で六年ですか、今おっしゃった、イラクに軍事介入をアメリカがした、それに対する日本政府の対応があったというときから。そういう歳月が来たわけで、私どももこのイラク戦争についてどのように総括するのかという作業を今やっているんですけれども、ぜひ大臣もしっかりそれをされると同時に、よりよき外務省の中の情報分析、政策決断、こういうところにしっかりと目配りができるような仕組みというものをつくっていただくように努力していただきたい、そんなふうに思います。
時間が大分たちました。アフガンの問題について、自民党の皆さんとこの問題について私は全く同じでございまして、さっきの大臣のお話の中で、湾岸のときと今回とは違うんだというお話、物の考え方、大臣の考え方はよくわかりましたけれども、やはり私たちの思い、とりわけ公明党の思いは、この二十年というのは、湾岸戦争から二十年、今日に至るまでの経緯というのは、まさに公明党も、非常に多大なる犠牲を負って、今日まで日本の国際社会に対する国際平和協力についてどのように取り組むかという非常に懸命な闘いをしてきた思いがあります。
五百旗頭真防衛大学校長に言わせると、予測を超えた二十年の情景。二十年前には想像できなかった、つまり安全保障をめぐって神学論争が展開されていた、そういう国会の場も大きくさま変わりをした。
やはり、ツーリトル・ツーレートと言われながらも、日本の国際平和協力という分野では、憲法九条の枠組みの中で何ができるのかということを必死に模索してきた結果というものが、私に言わせれば、イラクのサマワ派遣の問題にしても、それからアフガンのインド洋における給油の問題にしても、限度ぎりぎり、憲法の枠の中でやってきたことだ。そういう判断をする側からしますと、お気持ちはよくわかるし、私たちも、何が今のアフガンにできるかということを懸命に考え続けた人間として、今、民主党政権が出されたそういう答えというものはある程度わかるんですが、このアフガン給油をぱっとやめられるということについてはちょっと、それにかわり得る、言ってみれば自衛隊の活用というものがあっていいんじゃないのかなという気がいたします。
さっき大臣は御答弁の中で、PKO法の見直し等についても考えたいというような話でございましたので、次回こういう質問に立たせていただくときは、その問題から入りたいと思います。
以上です。ありがとうございました。