服部良一の発言 (議院運営委員会)
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○服部委員 社民党、服部良一でございます。きょうは御苦労さまです。
実は、社民党は国会同意人事に対する基準というものを持っておりまして、過去の天下り人事等のあしき慣習を許さないという立場から、基本的に、人事院とか、極めて中立性、独立性を要求される職場については省庁の出身者を認めないという基本的な考えを持っているわけです。
そういう意味で、官僚あるいは省出身というものを超越した御見識に心より期待を申し上げるわけですが、その意味におきまして、特に、労働基本権制約の代償機関としての人事院の機能あるいは独立性を担保するという意味においての考え方なり決意というものをぜひ改めてお聞きしておきたいと思います。
二点目には、先日の参議院の予算委員会の中で鳩山総理の方から、労働基本権の回復を行い、人事院の存廃の論議が必要なぐらいの人事院改革という発言が実はされておるわけですけれども、この件に関して何かお考えなり、感想でも結構ですけれども、あればお聞きをしておきたいと思います。
最後に、今非常に格差の広がる社会に懸念をしているわけですけれども、厚生労働行政にも、やはり過去、その責任の一端があったんじゃないかと私は考えているわけです。特に最近、官製ワーキングプアという形で、地方公務員の現場にもそういう非正規の労働者がふえ、結果として公共サービスが非常に低下をしているじゃないかという指摘もされているわけです。
そういう意味で、国民の立場に立って、あるいは国民本位でという言葉を先ほどおっしゃったわけですけれども、その国民自身が非常にそういう格差社会の中で苦しんでおるという現状があるわけですけれども、そういう現場の声にも耳を傾けてぜひやっていただきたいわけですが、そういう格差の広がる今日の社会の現状に対する御見識をお聞きしておきたいと思います。
以上であります。どうもありがとうございます。