大塚耕平の発言 (財政金融委員会)
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○副大臣(大塚耕平君) 私からも若干所感を申し述べさせていただきます。
大臣と基本的に同じ認識でございますが、違う視点から申し上げますと、ROAを見てみますと、日本は企業セクターもROAが低くて銀行セクターも低い。欧米は企業セクターも銀行セクターもROAが高いと。これは何を意味しているかというと、結局、企業セクターのROAが高くなければ銀行はROA高くならないということだと思っておりまして、ところが、どうもこの数年来、特に前回のバブル崩壊以降のこの二十年間、必ずしもそういう発想で企業セクターのROAを高めるという努力が政府側も金融セクター側も十分ではなかったのではないかというふうに思っております。
したがって、大企業、中小企業含めた全体としての日本の企業セクターのROAが上がっていくように、政府及び金融セクターがしっかりと力を尽くしていくことが喫緊の課題ではないかというふうに思っております。とりわけ、金融界においてはそういう方向で経営姿勢を更に強化していくということが求められておりますので、私どもとしてもそういった流れになるようにしっかりと努めさせていただきたいと思っております。