赤松広隆の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(赤松広隆君) お答えをいたします。
 櫻井委員、御指摘はまさにそのとおりでございまして、だからこそ今、果樹、野菜等についても、その生産については補助制度がございます。
 是非御理解いただきたいのは、戸別所得補償制度は来年モデル事業でスタートいたしますけれども、取りあえず米を中心に、水田作を中心にやりますが、これは単にお米だけを一定の数値目標にとどめればいいという制度ではなくて、実はポツ二の方の、もう一つの自給率を向上させる事業と実はセットなんですね。是非ここを理解をしていただきたいんですが。
 今の水田作でいえば、日本の米の需要は約その六割あれば足ります。じゃ、あとの四割の農地は空けたままでいいのかということになるわけで、作らなければあとは補償だけすりゃいいやというのが今までの考え方であるとすれば、私どもは、そうではなくて、一つの大きな柱は自給率、自給率を上げていくと。そのためには、この四割の空いた水田を使って、例えば、今はほとんど輸入に頼っているような飼料米だとか、あるいは、あと小麦、大豆もそうですけれども、そういうものに是非取り組んでください、そちらへ取り組んでいただければ米を作ると同じようにちゃんとした収益が出てくるんです、それも補償しますから是非作ってください、それによってやっぱり自給率を上げていこう、お米ばかりじゃなくて、農業全体を力強い、そしてまた、これからの日本の食料政策の中で、安心して、食料安保と言う人もいますけれども、そういう立場でもしっかり引き継いでいける持続性のある、そしてまた安心できる、安定的な供給も保障される、そういう農業を目指しているということを是非御理解を賜りたいと思います。

発言情報

speech_id: 117315261X00320091109_029

発言者: 赤松広隆

speaker_id: 908

日付: 2009-11-09

院: 参議院

会議名: 予算委員会