鳩山由紀夫の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 具体的にどういう応援をしていただいているかどうかというものは、つぶさに私は理解しているわけではありません。しかし、日教組の皆さん方がそれぞれ一人一人、例えば選挙のときに応援する自由というものはあるわけでございまして、その応援に関して感謝の心を述べることは私は決して異常だとは思っておりません。ただ、そのことと政治的な中立性、教育における政治的な中立性というものを担保しなければならないことは、これも言うまでもないことだと、私はそのように思っております。
 そして、今、どうも民主党と日教組の政策が近いんではないかというお尋ねの中のこのペーパーがございました。これを一つ一つ見てまいりましても、学習指導要領の大綱化は、これは私立の皆さん方も要望されていることでございますし、教員免許更新制度の廃止に関しては、これは民主党がいち早く教員の質の向上というものを目指すために、もっとある意味で本格的な専門免許状という制度をつくりたいという方向で努力をしていることでありますし、教育委員会制度のことは、先ほど例を挙げられましたけれども、我々、やはり教育委員会制度自体がおかしいんじゃないかと、そこも根本的に直さなきゃいかぬぞ、改廃も含めてということをいち早く提言していることでもございますし、最後の部分は、まさにコミュニティースクール、最初は日教組は大反対していたわけでありますけれども、我々がコミュニティースクール、地域のことは地域で決めようと、そういう方向で議論していく中で彼らも理解をしてきているというところでございまして、決して民主党が政策において日教組に依存しているという発想ではありません。議論をしていく中で、当然のことながらお互いに理解を深めるということはあったとは思いますけれども、我々が依存し切っているという話ではありません。

発言情報

speech_id: 117315261X00420091110_022

発言者: 鳩山由紀夫

speaker_id: 11584

日付: 2009-11-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会