平沢勝栄の発言 (外務委員会)

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○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。
 小野寺委員に引き続きまして、質問させていただきます。
 きょうは、普天間を聞きたいと思っていたんですけれども、今、小野寺委員の質疑を聞いていまして、ちょっと別なところから入らせていただきたいと思うんです。
 まずは核密約の問題ですけれども、聞いていて、日本とアメリカと基本的な核政策が違うわけですから、どこかでいろいろなそごが生じるというのは当たり前ではないかな。そういう中で、いろいろな密約というような問題が出てきたわけで、こういった報告書をまとめられた御努力に対しましては、小野寺委員同様、私も評価させていただきたいと思います。
 この報告書の最後のページにこう書いてあります。「この間、ある期間、ある程度の秘密性はつきものである。ある外交が適切なものであったかどうかは、当時の国際環境や日本国民全体の利益に照らして判断を下すべきものである。」こういったことが書いてありますし、また次のパラグラフには、「「密約」問題の根源にあるのは、日本が軍備を持たず、その安全保障をアメリカに依存しており、他方アメリカは冷戦のさなかにソ連と激しい競争の中で、アジアでは日本以外のいくつかの国々にも防衛義務を負っており、そのために日本の基地は重要だったという事実である。」まさにそのとおりだろうと思います。
 先ほど来ございますように、日本は非核三原則を持っている、アメリカはNCND、そういう中で日本はアメリカの核の傘のもとにあるわけでございまして、どうしてもこういった問題というのは出てくるわけでございます。
 そこで、大臣にお伺いしたいのは、当然ながら、このレポートを今後の日本の安全保障政策に生かしていかなければならないと思いますけれども、日本の周辺、核を持った国に、ロシア、北朝鮮、中国と囲まれているわけでございますけれども、そういう中で、今回のこのレポートを機に、日本の安全保障というのはどうあるべきとお考えなのか、どう生かしていかれると思うのか、その辺についてお聞かせください。

発言情報

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発言者: 平沢勝栄

speaker_id: 31602

日付: 2010-03-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会