福山哲郎の発言 (外務委員会)
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○福山副大臣 小野寺委員にお答えをいたします。
今御指摘のありましたODA評価有識者会議のあり方、それからその評価の方法等々について、昨年来、一部報道が出ました。岡田大臣の指示をいただきまして、私と西村政務官で事実関係を徹底的に調査をして、一昨日の発表に至ったところでございます。
小野寺委員御指摘のように、発表の中身を見ていただければおわかりのとおり、当該元座長の大学の先生には、調査の結果、不正行為や法令上の違反行為はなかったというふうに我々も受けとめております。
また、逆に、外務省自身が、長年にわたってこの元座長の先生に、ある意味でいうとお願いをし続けてきたような体質があったということについても、我々としては反省をしなければいけないというふうに思います。
ただ、一方で、このODA評価有識者会議の座長と実際の評価を実施する団体や業者が、この元座長の先生が請け負った方の役員に無給とはいえ名前を連ねられていたことも事実でございまして、このことに対していろいろなところから疑念を持たれたことに対しては、我々としても残念であり、遺憾であり、こういった体質を長年にわたって放置してきたことについて、岡田大臣から、現職の国際協力局長を初めとする五名を口頭で厳重注意させていただいたというところでございます。
ですから、この反省を踏まえまして、今やはり岡田大臣のもとでODAの見直しの検討をしておりますが、ODAの評価のあり方等について、さらに徹底した見直しをしていきたいというふうに思っているところでございます。