阪口直人の発言 (外務委員会)

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○阪口委員 民主党の阪口直人でございます。
 さて、我が国は、エネルギー自給率が四%という大変に脆弱なエネルギー事情にございます。また、化石燃料の多くを輸入に頼っておりまして、特に石油は九〇%近くが中東に依存をする、このような状況でございます。したがって、私たちの次の世代、さらにそのまた次の世代に持続可能な状態でエネルギー確保をしていく、これは世界で最も真剣に考えていかなくてはならない、日本はこういった状況に置かれていると思います。
 そういう意味では、この問題については党派を超えて、あるいは省庁を超えて議論すべきであると思いますが、本日、野党の方々が議論に参加していただけないということについては、大変に残念に思います。
 さて、二〇〇〇年ごろ、民主党を中心とした超党派で、再生可能エネルギーの固定買い取り制度の導入について検討をしておりました。ところが、当時の自公政権が実施をしなかったということで、太陽光エネルギー、特にこの分野については、日本が市場を切り開き、まさにトップランナーとして圧倒的なシェアを占めていたにもかかわらず、二〇〇〇年当時約四五%あったシェアが、二〇〇八年には一八%と低下をしております。その結果、ドイツにはシェアにおいて逆転され、日本が再生可能エネルギー市場で世界をリードする機会を失うという大変に憂慮すべき事態になってしまいました。
 そこで、こういった貴重なチャンスを逃した反省を踏まえて、今後どのような戦略を展開していくのか、ぜひお聞きをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 117403968X01720100616_012

発言者: 阪口直人

speaker_id: 9238

日付: 2010-06-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会