本部和彦の発言 (外務委員会)
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○本部政府参考人 御説明を申し上げます。
世界的に太陽光発電の導入が拡大する中で、我が国の導入量は二〇〇〇年から二〇〇八年の間に六・五倍というふうに着実に拡大をしてまいりました。一方、この間に、導入量の世界に占めるシェアにつきましては、二〇〇〇年に四六%でございましたけれども、二〇〇八年には一六%と低下していることは事実でございます。
太陽光発電を初めとする再生可能エネルギーの導入拡大は、エネルギー源の多様化、地球温暖化対策の観点といったのみならず、環境関連産業の育成の観点からも非常に重要でございます。特に、今御指摘いただきました太陽光発電は、技術開発による価格低減が期待をされております。同時に、産業のすそ野が広く、経済効果が期待できますことから、需要拡大や研究開発に対する支援などを従来以上に講じまして、さらなる導入拡大を進めていくことが必要だと考えております。
従来以上の導入拡大を図るために、インセンティブというものを私どもは考えておりまして、全量買い取り制度の導入につきまして、経済産業省におきまして、現在、再生可能エネルギーの全量買い取り制度に関するプロジェクトチームを立ち上げ、制度に関して検討を進めているところでございます。
さらに、再生可能エネルギーの利用拡大のための設備の設置の促進あるいは規制の適切な見直し、発電コストの低減を可能としますような技術開発の促進などを総合的に講じてまいりたいというふうに考えております。