江田康幸の発言 (環境委員会)

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○江田(康)議員 お答えいたします。
 確かに、現在、地球温暖化懐疑論が唱えられて、その一因としてIPCCのデータ捏造論があることは承知しております。先ほどもありましたけれども、IPCCの第四次報告書におきまして個別の事実関係において幾つかの誤りがあったことは確かでございますけれども、英国議会の調査においても捏造はなかったということが行われておりますし、IPCCの報告書の科学的信頼性は揺らいでいないと考えております。
 ちなみに、公明党案は、IPCCが示した複数の科学的知見のうち、次のような有力な知見をもとに政策として選択したものでございます。
 すなわち、ラクイラ・サミット首脳宣言とかコペンハーゲン合意で確認された、工業化が始まった年代から気温の上昇を二度C以内に抑えるという、いわゆる二度C目標を出発点としまして、そのためには二〇五〇年に世界全体で五割減、我が国を初めとする先進国は八割減とすることが必要であること、そのためには二〇二〇年には先進国は二五%から四〇%削減するということが必要とされておりますが、これについて我が国は二五%減とすることが適切であると判断した次第でございます。
 公明党案は、このように、国際的に共有されているIPCCの科学的根拠に基づいて立案しているところでございます。
 以上です。

発言情報

speech_id: 117404006X01120100511_008

発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2010-05-11

院: 衆議院

会議名: 環境委員会