山花郁夫の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山花委員 政府案に対して、対案という形で自民、公明それぞれから法案が提出をされておりますけれども、やはり低炭素社会をつくっていこうという方向性については、同じ方向を向いているということは、大変重要なことではないかと思います。
実は、余りよその固有の国のことを言ってはいけないんでしょうけれども、ある政党の中には懐疑論的なことを主張されるところがあったりとかいうことも伺っておりますが、我が国では、政府案に対してもちろん御意見はいろいろあるんでしょうけれども、そういった方向であるということをここで確認できたということは大変大きなことではないかと思います。
まず環境大臣にお伺いしたいんです。この点についてはこれまで当委員会でもいろいろ議論がありましたけれども、IPCCの報告書というのは世界の科学者の方がいろいろな知見を持ち寄ってコンセンサスを得てつくったものですけれども、例えば先般も科学の要請かどうかということで議論があったりしました。
私は、政治の側で科学的にこれが正しいんだとか、あるいは、特定の学説があったとして、これを政府の公式見解とするような話というのは、ちょっとそれは違うのかなと思っています。つまり、そういった知見の前に我々政治の側が謙虚になって、その上で、先ほど予防原則という話がありましたけれども、そういうことがないようにという政治的な決断として、あと日本の成長戦略にとっても極めて重要だということから、今回の法案の中で二五%とか中長期的な目標を提示されたものと私は理解しているんですけれども、環境大臣の御所見を伺いたいと思います。