遠藤乙彦の発言 (議院運営委員会)

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○遠藤(乙)委員 公明党を代表して、私たちの基本的態度をここで表明したいと思っております。
 与党の打ち続く強行的なやり方、また国民の批判に対して何らこたえようとしない姿勢には、深く遺憾の意を表し、強く抗議をしたいと思っております。
 特に、野党共通の要求であります予算委員会の集中審議は、ぜひとも開くべきである。特に、ギリシャ発の経済危機によって再び日本が厳しい経済状況に直面をしていること、また政治と金の問題、国民の厳しい批判がますます高まっておりまして、ぜひとも説明責任を果たすことが求められております。
 そしてまた、普天間の問題は、迷走に迷走を重ね、我が国の外交、安全保障に対して、取り返しのつかない状況に追い込もうとしているわけであります。さらには、昨今の口蹄疫の問題は、これも大変恐怖に陥れ、これまた大変な失政として国民から厳しい批判の声が上がっております。
 こういった問題に対しまして、直ちに予算の集中審議を開催し、国としての取り組みをぜひとも早急に決定をすべきであり、全党挙げてこの問題には取り組むべき必要があるかと思っております。そういったことに何ら積極的な姿勢を示さない与党に対しまして、強く遺憾の意を表するものであります。
 それに加えまして、国会法を先週金曜日の夕刻に提出いたしました。これは与野党間の信義を裏切るものであり、国会の運営にかかわるものは議会制度協議会での十分な審議とコンセンサスを得て進めるということに対して、これは全く違反するものでありまして、信義を深く傷つけるものでありまして、直ちにこの国会法の提出撤回を求めるものであります。
 それとともに、当面の議題となっております郵政の問題につきましては、総務委員会がいまだ放送法の審議が始まったばかりであり、郵政を直ちに審議する状況にはないわけでありまして、なぜ、きょう、しかも深夜に及んでこの問題を取り上げなければならないのか、全く理解に苦しむところでありまして、与野党間の十分な合意のもとにこういった国会運営を進めるべきであると強く求めたいと思います。
 ぜひとも、民主党を中心とする与党の猛省を促し、現下の緊急の国家的課題に直ちに全党挙げて取り組み、そしてまた、国民の求めるさまざまな、政治と金等の問題につきましての説明責任を直ちに果たすよう強く要求したいと思っております。
 そういった意味で、本日の本会議につきましては、特に郵政の問題につきましては、途中で退席をしたいと考えております。

発言情報

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発言者: 遠藤乙彦

speaker_id: 22256

日付: 2010-05-18

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会