直嶋正行の発言 (経済産業委員会)
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○直嶋国務大臣 八八という数字が出ていますが、これはなかなか厳しい数字だというふうに思っております。今の原子力発電所の稼働率は、今議員がお話しになったように、特に平成十九年七月の中越沖地震の影響によりまして、極端に低下をしているという状況だと思っています。
したがって、結局、設備利用を効率的にやっていくということでありますから、事業者の不断の努力によって高めていただくということがやはり基本であるというふうに思っております。例えば今、島根で少し問題が出て原子力発電所をストップせざるを得ないような事態が生じておりますが、やはりこういう事態を起こさないという、きちっとルールを守って、周辺住民の皆さんを含めて、国民の信頼をきちっと得ていくということが一番重要だというふうに思っております。
その上で申し上げますと、昨年六月に取りまとめました原子力発電推進策の中で、例えば、事業者による品質保証活動の充実強化や新検査制度への円滑な対応、国や事業者による広報を通じた国民との相互理解促進等の具体策を掲げておりまして、このような対応も含めて、設備の有効利用に向けて、先ほど御紹介しましたように、現在、エネルギー基本計画の改定作業に入っておりますので、その議論の中で詰めてまいりたいというふうに思っております。
では、どれぐらいなんだというお話がございましたが、具体的な数字も今その中で議論をしておりまして、八八というのはなかなか厳しい数字だということは念頭に置いておるということを申し上げておきたいと思います。