増子輝彦の発言 (経済産業委員会)
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○増子副大臣 お答え申し上げたいと思います。
委員のおっしゃるとおり、今我が国の経済産業、さらに成長産業に結びつけていかなければなりません。その中心がやはり、低炭素社会の中で、いかにこれからの日本の産業を技術革新を含めて発展させていくかということが極めて重要だと思っています。
そういう中で、やはり今回の法案による製造、開発を行う事業は、生産設備など、大変大規模、長期の資金が必要であるということは御承知のとおりでございます。かつ、新規分野であって不確実性が高いことから、融資先が大企業であっても非常に事業リスクが高いと私たちは考えているわけでありまして、このため、民間金融機関が融資を行うことが必ずしも容易ではないということが実態でございます。
一方で、エネルギー環境適合製品の製造、開発を行う低炭素産業は、国の内外で需要の拡大が見込まれるなど、我が国にとっても、先ほど申し上げたとおり、今後の経済成長に大きく寄与するものであり、なおかつ雇用創出が期待できるものであるということは委員も御承知のとおりだと思います。
このような状況を踏まえますと、低炭素産業において、大企業であっても、本融資制度の対象とする必要は極めて高いものであるというふうに私どもは判断をいたしているわけであります。
一方、日本政策金融公庫については、御案内のとおり、中小企業に対して、ベンチャー企業の成長促進にもつなげる意味も含めてしっかりと対応していくということで、私ども既に対応しているところでございます。中小企業やベンチャー企業に対しての融資についてはしっかりと対応して、低利融資等の支援策を講じているところでございますので、この関係についてあわせてしっかりやっていきたいと思っております。