菅直人の発言 (財務金融委員会)

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○菅国務大臣 岡田議員の方から、いろいろな論点も含めて、説明をいただきました。
 御存じだと思いますが、ことしの予算の中で、特に住宅を建設する場合の贈与については枠をかなり広げたわけです。私は大変いい政策だと思っておりまして、基本的には今の提案と共通のテーマだと思っています。
 それで、高齢者が比較的たくさんの資産を持っていて、若い方がローンを抱えている、こういう構造の中でどういうふうにそれを消費にうまくつなげていくのか。これはいろいろな要素があるんですが、現状は、結果として国債という形でそのお金をいわば政府が借りて、それを財政で出動して使っている。先ほど言っていただきましたが、財政出動の中でも、税で取って財政出動する場合と借金で出動する場合があって、今の日本は非常に借金で出動しているものですから、非常に不安感がやや高まっているわけです。
 一番健全なといいましょうか、一番普通のあり方は、今岡田さんが言われたように、個人個人が自分たちで自律的に消費に回す形をとることが望ましいとすれば、今言われたような贈与税の非課税枠を拡大する、特に、総理も言われていますが、住宅のバリアフリー化とかあるいは環境、エコ化とか、そういうものにつなげれば、安心も高まるし環境にもいいし、そして日本経済にとってもプラスになる、基本的な考え方としてはそのとおりだと思っております。

発言情報

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発言者: 菅直人

speaker_id: 33543

日付: 2010-04-02

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会