佐々木隆博の発言 (農林水産委員会)
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○佐々木大臣政務官 今、委員御指摘いただきましたが、特に北海道においては自給飼料が大変大きな役割を占めてございます。国産飼料の増産によって、飼料の生産基盤に立脚した足腰の強い畜産経営というものを実現させていかなければなりません。現行の食料・農業・農村基本計画においても、今、御指摘がございましたが、飼料自給率について二四%から三五%に引き上げるという目標を設定させていただいているところでございます。
飼料増産を進めるに当たっては、今、委員の短期的、中長期的という御指摘でございますので、短期的には、新たな飼料資源の生産、利用の拡大を進める。
具体的には、飼料用米等の生産拡大、それから草地の更新などによる生産性の向上、さらにはまた食品残渣の飼料化など、それから耕作放棄地の放牧利用等、今、委員御指摘のインセンティブのある施策を重点的に推進してまいりたいというふうに思ってございます。
また、中長期的な推進についても、現在進めております基本計画の見直しの中で飼料自給率のあり方について検討しているところであります。
幾つかございますが、民主党が提案をしてございました資源循環型の飼料や耕畜連携による持続的な飼料の生産、それから飼料作物の品種や体系など技術の開発普及による生産向上、そして生産効率にすぐれた飼料の生産基盤の確保、それからコントラクターなど飼料の生産組織の育成や効率的流通体系の構築等について、中長期的には進めていく必要があるというふうに認識をしているところでございます。