赤松広隆の発言 (農林水産委員会)
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○赤松国務大臣 いろいろな見方があると思いますが、ただ、基本的には、これは予算のことでいいますと、別に小沢幹事長が、これを何千億に、これだけしろとか、するなとか言ったわけではないと私は理解しています。
ですから、予算の概算要求をやったときに、あるいは事業仕分け等の中で、よく私は例に出して言ったんですけれども、例えば農業共済の額を多過ぎるから三分の一減らせと。しかし、そのやった人たちは、本当に二分の一が国庫負担ということを知っているんですかと。知っていたらできないんですね、そんなことは。成り立たないわけですから。だから、そういうようなことのときに、事業仕分けでこれはばっさり三分の一切るんだと言われたときに、これはおかしいだろうということで、藤井財務大臣とちょうちょうはっしやる、あるいは当時の仙谷行政刷新担当大臣とやって、これはおかしい、もとへ戻せ、これは鳥獣被害についてもそうですけれども、そういうことはやりました。
それからもう一つは、ただ、新しい内閣の方向として、コンクリートから人へと。コンクリートすべてを否定するわけではないけれども、無駄な公共事業と言われるようなものについては極力削減をして、そして、もっと直接従事しているその人たちの懐にお金が入っていく、直接支援のできるような、そういう仕組みに変えていこうということです。今回も、確かに先生御指摘のとおりに、公共についてはかなり大きな形で減額をされていますけれども、反対に、今度は非公共の部分では、例の戸別所得補償の五千六百十八億のこともあり、これは一一四・何%だと思いましたが、ぐっとふえているということです。
とにかく、配分は変わりましたが、全体では九四、五%になったと思いますが、そんなところでとめることができたということです。ただ、非公共については、昭和六十年度以降これだけの額になったのは、実は農水省は初めてでございまして、農水省の職員の連中は万歳して喜んで、よく大臣やってくれた、よくこれだけ予算を認めさせてくれたといって喜んでいるということも事実ですので、ぜひその点も御理解をいただきたいと思います。