佐々木隆博の発言 (農林水産委員会)

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○佐々木大臣政務官 三点、質問をいただきました。
 埋却場所の関係でございますが、川南町では、掘削すると水や岩が出るなどということで、埋却の場所に大変御苦労をされているというふうに伺ってございます。宮崎県において、四十五例について埋却地、埋却候補地を確保しておりますが、残る二十三例についても宮崎県と川南町が調整を進めているというふうに承知をいたしてございます。
 埋却地の確保にかかわる必要な借地料については、例えば、国有地などの場合も含めてでありますが、国費によって二分の一を補助するということも可能でございます。さらにまた、その宮崎県の負担分は特別交付税の対象にもなるということであります。さらにまた、国有地の活用については、具体的な相談があった場合には関係する省庁にも協力を要請してまいるところでございます。
 さらにまた、防疫指針というものが前回の発生の後にできているわけでありますが、それに基づいて都道府県及び市町村等に処理の体制についても進めるよう指示をしているところでございます。
 次に、消毒薬の関係でありますが、宮崎県及び同県の隣接県、いわゆる大分、熊本、鹿児島、全域において消毒薬の散布については全額国費負担で支援をさせていただいてございます。四月二十二日以降、メーカー等について供給等の指示を行ってございます。メーカー等は、発生県への優先的な供給を行っているというふうに承知をしてございます。
 宮崎、大分、熊本、鹿児島県において改めて確認をしたところ、散布に必要な量の消毒薬は確保されているというふうに承知をしてございます。特に宮崎県においては、五月八日までに県内全域への配布を完了しているというふうに承知をしております。ただ、みずから在庫を有するような農家の方もおられまして、そのような方は、在庫で対応すると言われておられるような方もございます。
 なお、炭酸ソーダなど家畜農家でも入手が可能な消毒薬のつくり方と使い方を農水省のホームページにおいて掲載させていただいてございます。
 獣医師の確保でございますが、川南町それから都農町において殺処分等に従事する獣医師について、これまで七十名体制で対応させていただいてございます。
 先ほどもございましたが、昨日、宮崎県知事に対しまして、国や都道府県から獣医師約五十名を派遣しているところ、これを倍増させていただくこと、それから全国の地方農政局からの派遣職員を百名規模に増員すること。
 さらに、都道府県からの支援についても増員を要請しているところでございます。
 さらに、民間の養豚開業獣医師団体の方々も現地の防疫体制に参加をいただいているところであります。さらに、自衛隊の協力もいただきながら、殺処分等の防疫措置を的確に実施するために、人的支援も強化をさせていただいているところでございます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 佐々木隆博

speaker_id: 13691

日付: 2010-05-11

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会