山田正彦の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山田副大臣 先ほどから、政府の初動の対策は余りにもお粗末だったような言い方をされてちょっと心外な気がするんですが。
 二十日の未明に、政府としては、国としては、口蹄疫の発生を確認し、その日の午前九時には対策本部を開いて、その日のうちに防疫の専門官を現地に派遣した。それから、平成十六年にできた指針どおりに、十キロ以内については移動制限、禁止、そして二十キロ以内においては搬出禁止、そういう措置をすぐにとらせていただいて、完全に、発生した農家からそこに通ずる道を七十二時間消毒に当たってきたわけです。四月二十日に確認できるまでの間に、その検体が三月中の検体であったとか、いろいろなことはあったかもしれませんが、政府が確認してからはそれなりに対策はとらせていただいたつもりでございます。
 また、これは法的な家畜伝染病予防法の委任事務で、第一義的な責任は県の方で対応をさせていただいている。その中で、国ができることはすべて国でやらせていただく。そういう意味では、特別交付金の問題とか県が負担する分、消毒にかかる費用とかその他、また一方、自衛隊の派遣についても、それは官邸とも私ども相談させていただいております。自民党さんからの要望も聞かせていただいて、ここは与党も野党も一緒になって、官邸も、各省庁それぞれの関係会議もしょっちゅう開かせていただいておりますし、きちんとした対応はそれなりにさせていただいております。
 ただ、風評被害についても、前回の口蹄疫のときと比べて、今回は非常に大臣の判断もよかったとは思っておりますが、全国の食品Gメンに七千とか八千店舗とか、一万店舗にわたったと思いますが、全部回らせて、宮崎県牛の差別扱いはないように、そういったいろいろな配慮をさせていただいた。幸い、いわゆる風評被害も今のところほとんどなかった、そう考えております。
 自民党の先生方からは大変厳しく言われておりますが、私どもとしてはそれなりの対応を十二分にさせていただいておると思っております。

発言情報

speech_id: 117405007X01220100514_039

発言者: 山田正彦

speaker_id: 20267

日付: 2010-05-14

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会