佐々木隆博の発言 (農林水産委員会)
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○佐々木大臣政務官 お答えいたします。
今、口蹄疫のウイルスの分析あるいはワクチンの状況などについての御質問をいただきましたが、専門家による疫学の調査チームを設置して、感染ルートの調査を今現在行っているところでございます。
今般の口蹄疫ウイルスの遺伝子を独立行政法人動物衛生研究所、さらにまた英国のパーブライト研究所が解析いたしました結果、本年、香港及び韓国で確認された口蹄疫のO型ウイルスと近縁であるということをまず確認させていただいたところであります。さらにまた、牛豚等疾病小委員会によりますと、十年前の宮崎、北海道で確認されたものと比べて、臨床症状が大変強く出るということ、あるいは伝播力が非常に強いという特徴があるということの報告をいただいているところでございます。引き続き、科学的な見地から疫学調査チームにおける感染経路の調査を進めるところでございます。
また、ワクチンを接種してから効果が出るまでの間は、牛で約一週間、豚で約二週間かかります。効果は牛、豚ともおおむね六カ月存続するというふうに言われておりますが、発生農場の殺処分を最優先で、今後ともワクチン接種あるいは殺処分を進めていくという考えでございます。