赤松広隆の発言 (農林水産委員会)

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○赤松国務大臣 大変、口蹄疫の勢いがとまらず、きょう時点で二百例の発症を確認し、約十四万五千頭、牛が一万九千頭、豚が十二万六千頭などでございますけれども、これが殺処分の対象ということになっております。
 最初に発見をされました四月二十日以降、農水省におきまして対策本部、そしてまたその後、今度は政府全体で、これだけの広がりを見せている口蹄疫に対する対策をしていこうということで、総理をトップといたします政府の対策本部も立ち上げたところでございます。二十三日、三十日、十日という形で、第一次、第二次、第三次ということで、それぞれ、地元の要請、要望も受けながら対策を講じてきたところでございます。
 何とか今、宮崎県内に押しとどめてはおりますけれども、しかし、残念ながら、今申し上げたように発症件数等は増加の一途をたどっているということで、何としてもそこで食いとめよう。また、委員の地元であります鹿児島の方に決して御迷惑をかけてはいけないというところで、今それぞれ防衛線もつくりましてやっている。
 特に、初めてでございますけれども、殺処分を前提にしたワクチン接種ということも、いろいろ御意見はあったと思いますけれども、そこまで踏み込んで、ぜひ蔓延を阻止したい。
 それからまた、十キロから二十キロ圏に関しては、そこに何とか緩衝帯をつくって、それ以上この移動制限区域内から外に広がらせないようにしようということで、これまた、きょう午前中のいろいろな議論で、それぞれ反対の声もないわけではございませんけれども、そういうところも、御理解をいただく中で今取り組みをさせていただいているというところでございます。
 委員御指摘のとおり、一番やはり大切なのは科学的な根拠に基づいてしっかり対応をしていくことだということでございまして、まさに私もそのとおりだと思います。私どもの対策本部のもとに専門家を中心にした小委員会も設置をしておりますので、その先生方のいろいろな判断も、その都度、毎日のように判断をいただきながら、対策を進めているというところでございます。

発言情報

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発言者: 赤松広隆

speaker_id: 908

日付: 2010-05-25

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会