豊田潤多郎の発言 (予算委員会)

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○豊田委員 これも、時間があと四、五分しかないので簡単に、仙谷大臣には要望として私はお伝えしておきたいと思いますが、もちろんその方向で大いに頑張っていただくとともに、国家戦略を考える場合に、地方自治体、ここのところにもメスを入れていただかないと、国ばかりが幾ら財政を改善するといいましても、地方の地方債を入れますと、これだって二百兆余りとかあるわけであります。かなり地方も、都道府県、市町村を入れますと数が多いですから、いろいろなケースがあると思いますが、こんなことを言っちゃいけませんが、相当いいかげんな財政運営をしている自治体も結構あります。
 そこにメスを入れない限り、国が幾らやって、また地方交付税交付金を要望されましても、それはやはり国税だけじゃなくて、国民にすれば、国税と地方税、金に色目はないわけです、お金を取られちゃうわけですから。国税であろうが地方税であろうが負担しているということからすれば、地方公共団体にもメスを入れていただきたい。それは、今の法律上、制度は非常に難しいと思うんです。しかし、国家戦略を考える上で、何とか地方自治体も、要望を聞くだけじゃなくて地方自治体にもメスを入れる、そういう形の行政改革をぜひ進めていただきたい、これをスキームとして御検討いただきたいと思います。
 最後に、菅大臣、総括的にお願いしたいんですが、これまでの二人の大臣と私の質疑等をお聞きになられまして、菅大臣が予算編成の大元締めであるわけであります。また、副総理という立場でございます。私は、個別に、財政中期フレームということも含めて、菅大臣のお答えを最後にお聞きしたいと思うんです。
 財政の中期フレームをつくるときに、そんなに慌てずに、慌てるというのは二月、三月とかという意味じゃなくて、国家の財政を立て直すのに、五年とか十年とかじゃなくて、四十年かかってこんなに悪くなったものは、恐らく四十年かかってもとに戻すのでも大変。私は、恐らく、四十年かかって悪くなったようなものは、八十年ぐらい、倍ぐらいの時間をかけないとこういうものは回復できないと思っております。(発言する者あり)失礼ですね。
 それで、これにつきまして、財政の中期フレーム、この件も含めまして、ぜひ、歳出の削減、それからこれらの国債の発行の問題等の改善につきまして、菅大臣のお考えをお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 豊田潤多郎

speaker_id: 10795

日付: 2010-02-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会