金子一義の発言 (予算委員会)
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○金子(一)委員 官房長官いないんだよ、委員長。こんな大事なときに官房長官がいないので、私、本当は審議できないんだけれども、来るまで。委員会をとめたいのよ。だけれども、それまで我慢して、官房長官が来られたらまた官房長官にお伺いしますが。
何で私が箇所づけというのを問題にしているのか。箇所づけというのは、国民にちょっとなじみがないんです。
前原大臣、ちゃんと聞いてください。改めて申し上げたいんだけれども、どこの地方の、何県の、どこの道路あるいは河川というのが整備をされるのかどうか、道路が今凍結されているけれども、国の意思として予算をつけてくれるのかどうか、住民にとっても、市町村にとっても、県にとっても、この予算の配分というのは物すごく大事なものなんですよ。だから、配分するのは国会の意思ですから、国会の予算の審議を経た上で配分する。
ところが、あなたもお認めになったように、党を通じて地方に配分されてしまった。(発言する者あり)内示したんでしょう。想定外、遺憾とあなたは言っているんだね。だったら、何を民主党にあなたは流したのか、やってくれと。
それからもう一つは、この問題の大事さというのは、そういう本来、国の意思を通じて出すという財政法三十一条、三十四条というのがあるわけよ。そういう大事な国家の意思なんだから、国会の審議を経てから出そうというものをあなた方は出しちゃったと我々は思っているから聞いているわけです。そうじゃないとずっと言っているけれども。
一方で、この予算というものを政治利用、つまり民主党の要請があったから出した、民主党の地方議員のだれそれが要請したから予算をつけた。この予算をつけるに当たっては、この要望する人は民主党を応援しているかどうか、参議院の選挙を応援するかどうか、それを評価基準にしている。これはまさに国民の税金の政治利用そのものでしょう。
二つの側面があるんですよ。本来、出されちゃいけないものをあなた方は出しちゃった。政務三役が出しちゃった、馬淵さんが出したとはっきり言っているけれども。そして一方で、こういう政治利用が明らかに行われているじゃないかということを、我々は求めている。だから、出された資料を提出してくださいと言っているんです。もう一遍。