小沢鋭仁の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(小沢鋭仁君) まさにおっしゃるとおりでありまして、大事なことは、本当にこの地球全体で温室効果ガスを削減して温暖化をストップさせると、このことが最も重要といいますか、そのためにやっているわけでありますから、まさにそのことを頭に置いて世界各国に、我々もやるからあなたたちもやってもらいたいという話を積極的に働きかけていかなければならないと、こう思っておりますし、具体的には、昨年のCOP15の場もそうでありましたが、先般、五月の前半にボンで行われました気候変動枠組み条約の閣僚級会合では全体会合でもスピーチをさせていただき、そういう訴えかけをさせていただくと同時に、バイの会談でも中国あるいはまた米国を始め、あるいはまたEUの代表を始め、皆さん方とそういう議論を、議論といいますか要請を交わしてきたところでございます。
さきの、また先週行われた日中韓の三か国の環境大臣会合でも私からも強く中国の皆さん方にもそういう要請も申し上げ、そして、中国には、いわゆる中期目標に関して数字を挙げていただいたことはこれは評価をさせていただきたいと。しかし、その数字ではピークアウトの時期が明示できていないと、そこをしっかりと示してもらわないと、いつから減っていくんだという話を示してもらわないと世界各国は大変危惧を持っている。このまま二〇年まで行けば、今の中国の原単位的な目標でいえば、ある意味では世界の排出量の半分に近くなっちゃうぞと、そういうことも強く申し上げて要請をしてきているところでございます。
そういった努力を、いろんな、国連を中心とした全体会合あるいはまた各国との会合の中でも粘り強くやっていくことが重要と、こう思っております。