山内道雄の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)
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○参考人(山内道雄君) 何といいますか、ねだり的な、お願いしたいことはいっぱいあると思うんです。私は、やっぱり島というのは本土と橋が架からない限り島だと思っていますから、ですから島だからこうだということはもう言うまいと思っています。
ただ、一つそこで違うのは運賃の問題ですね。隠岐汽船の経営の問題も今、この間も会長以下八人ばかり来ましたけど、運賃が一番ハンディキャップがあるわけでして、でも、私どもが凍結のCASを入れたというのは、いわゆる離島のハンディキャップをそれでカバーしようと。生きたまま付加価値を付けて東京の消費者に、私は東京かぶれだと言われたんですけれども、厳しい東京で、何といいますか評価されて初めてブランドになるんだという思いで、岩ガキ、そしてまた牛も一気に持ってきたのはそこなんです。
船賃だけで一頭当たりが一万一千六百円ぐらい掛かります。それから、車で自分で持っていきますから四万円近く掛かるわけですけど、もうそれだけでハンディがあるわけです、同じ東京食肉市場で、品川で。でも、それよりいいものを付ける、やっぱり付加価値を付けないと絶対駄目だという思いの中では、そういうようなことをやったんですけど。
やっぱりこれから離島航路に目を向けていただきたいのは、はっきり言って、これは運賃あるいは燃費等の補助が一番の私は島の、また離島航路という一つの生命線でもありますし、ここら辺りは、いわゆる道路問題でいろいろと道路特定財源で言われていますが、離島航路もやっぱり道路だというふうな思いをやっぱり先生方に是非持っていただきたいと思います。よろしくお願いします。