山内道雄の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)
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○参考人(山内道雄君) 私は、制度はいろいろ変わるかもしれません。しかし、今唯一の島前高校があるんですけれども、県立の。今、留学制度を取り出しました。今年から八名島外から来ますけれども。
この元は、今までいわゆるできる子は松江の高等学校へ行く、それ以下の子供たちは地元へ残る、これが今までのパターンだったんです。私の時代は高校がなくていや応なしに本土へ出たんですけど、ただ親が言ってきたのは、帰ってこいとは言っておりません、しっかり勉強して偉い者になれよと言う。もうそれだけ。
今の親は、私は、非常に少し変わっていき、子供たちがまた物すごく変わってきました。修学旅行で今、一橋が四年間、中学二年生が出前授業をやっています、それから、今年東大三年目ですけれども。そういうようなことで、子供たちが非常に地域に目覚めてくれた。今の高校三年生以下は多分何人かが帰ってくれると思っています。
その中で、結局何だかんだ言って、高校の魅力化をつくるというのは、もう何とか強うせないかぬということでやったのが今度の留学制度なんですね。寮費も、県立なんですけど、うちで全部見ます、寮のとか食費なんか。そういうことで、外から優秀な子を集めようと。だんだん地元の海士中学校の生徒は、二人ぐらい今年も本土へ行きますが、あとみんなもう自分のところに残ります。その出ていくのがお医者の子と学校の教員の子で、ちょっと残念なんですけれども。
でも、これは必ずやもう解消できると思っていますから、私は、その点はもうちょっと時間が掛かりますけど、思っています。
ですから、今人づくりに金を惜しまずに、福祉と人づくりは金を私はむしろ今までずっと毎年増で来ていますから、これだけは惜しんだらいけないと思っていますので。答えにならないかもしれません。