鰐淵洋子の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。
 今日は、三人の参考人の皆様、本当にお忙しい中、また貴重な御提言等をいただきまして、ありがとうございました。
 私の方からそれぞれお一人ずつお伺いしてまいりたいと思いますが、まず西郷参考人にお伺いしたいと思います。
 先ほどの御質問にちょっと重なる点もあるかもしれませんが、やはりこのグレーゾーンの方をどう見付け出すのか、探し出すのかと、一番そこがまず大事になってくるかと思うんです。
 その上で、次の課題として、そこの御家庭というかその親子のところにどう入り込んでいくかという、やはり最近は本当にもう近所付き合いさえも難しい中で他人がその一つの家庭に入るというのは本当に大変なことだと思うんですけれども、そういった多分御苦労とか課題もあると思うんですけれども、そのほかにもし、こういった課題とか含めて、こういったこと、今課題であるということがありましたら、是非教えていただきたいと思います。
 あわせて、そういった入り込むというか、かかわっていく上でこのオーガナイザーの方の役割も大きいと思うんですが、こういったオーガナイザーの条件とかまた養成内容ですね、具体的にどういったことを注意されてというか、どういった養成をされているのかということをお伺いしたいと思います。
 次に、駒崎参考人にお伺いしたいと思います。
 二〇〇八年だったと思いますが、港区の方に視察に行かせていただきまして、ありがとうございました。
 基本的に、やはり駒崎参考人のような男性というかお父様が増えるといいなというのが率直な感想で、今日も改めて、いろいろ資料をいただきながら、またお話を伺いながら思いましたけれども。
 ちょっと具体的にお伺いしたいと思うんですが、これから衆議院の方でも子ども手当のいろいろ審議が始まると思いますし、これからまた参議院にも入ってくると思うんですが、そういった中で、この現金給付と現物給付のバランスについて何かちょっとお考えがあれば伺いたいと思うんです。
 私もちょっとまだ全部、例えばフランスとかイギリスの状況を全部分かっているわけではないんですが、そういったヨーロッパに比べて、やはり日本はどちらかというと現金給付のが多いというか優位になっているという状況があると思うんですけれども、このバランスについて何か具体的にというか、お考えがあれば是非ちょっとお伺いをしたいと思います。
 最後に、中村参考人にお伺いしたいと思いますが、御指摘のとおり、やはり高齢者の皆さん、また御家族の皆さんに様々な情報提供していくということは大変に重要で、やはり今の状況ですと自分たちが聞きに行かなければ、調べなければ分からないという状況ですので、まずやっぱりそこも改善しなければいけないというのが一つの大きな問題であることを改めて実感をさせていただきました。
 それで、ちょっと具体的にこれもお伺いしたいと思うんですが、先ほども御指摘がありました例えば高齢者専用賃貸住宅、こういった住宅が増えるだろうと。しかし、これでは普通の住宅と一緒なので、孤独死とかそういった心配も残されているという、そういった御指摘もございましたが、そういったこれまでのやはり国の高齢者の住宅政策がどうしても介護、福祉と、また住宅政策、もう縦割りで分かれていましたので、やはりこの連携がすごくこれからますます大事になると思います。
 そういった意味で、今、品川の方で高齢者優良賃貸住宅とあと介護サービスが合築したそういった施設ができておりまして、私もそこをちょっと施設を視察させていただいたんですが、自分の住宅にいながらそういった介護サービスを受けられる、安心して生活できるという、そういった施設ができておりまして、今後一つの高齢者の住宅の在り方としてこういったものもいいんではないかと個人的には思ったんですけれども。
 これからの福祉・介護部局と住宅政策の連携というところで、是非もっとこうするべきだとか、そういった御意見とか具体的な御提案があったら、是非お伺いをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 117414533X00320100224_023

発言者: 鰐淵洋子

speaker_id: 16306

日付: 2010-02-24

院: 参議院

会議名: 少子高齢化・共生社会に関する調査会