岡田直樹の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○岡田直樹君 どうもありがとうございます。
私は、今回のハイチ大地震に際しての我が国の援助隊の活躍というものを高く評価したいと思うわけであります。
ただ、日本の国として、政府として少し初動体制が遅れたんじゃないかという、こういう話があることも事実でありまして、日本隊が現地入りされたのは地震発生から五日後でございましょうか。これは、アメリカはもちろん、ハイチとの距離が余り日本と変わらない、先ほど金子委員からも御指摘がありましたけれども、中国と比べても相当後れを取ることになったわけであります。日本隊もアメリカで自衛隊機に乗り換えて精いっぱい急いで行かれたということでありますけれども、やはり出だしが遅れたという感は否めないんじゃないかということを思います。
首都直下型ということでハイチの政府機能も麻痺状態になって、恐らく要請というものもなかったのではないかなと、こういうふうに思うわけでありますけれども、このような援助の迅速性について、今回どのような実感を持たれたか、あるいは今後どういう教訓を酌み取っていけばいいか、山本参考人、お願いを申し上げます。