福山哲郎の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○副大臣(福山哲郎君) 富岡委員御指摘のように、貧困削減そして五歳児以下の年間死亡者数というのは大変大きな課題となっておりまして、国際社会としてはこのことは喫緊に取り組まなければいけないというふうに思っておりますし、そのことによって、テロなどの不安定要因も取り除くためにもそのことが有効だというふうに我々は感じているところでございます。
世界の五歳未満児の死亡数は、一九九〇年には年間一千万人以上であったというふうに理解をしておりますが、二〇〇八年には八百八十万人にまで減少したというふうに報告を受けておりまして、これはこのミレニアム開発目標等々の一つの成果だというふうに思いますが、一方で、サブサハラ・アフリカ及び南アジアではこのMDGsの達成が、遅れが非常に深刻な状況になっているところでございます。
五歳未満児死亡率の削減には、栄養不足、感染症それから脆弱な保健システムなどが非常に複雑にそして密接に絡んでいるので、我が国としては、引き続き包括的にこの問題には取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます。