中井洽の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(中井洽君) お答えする前に、昨年、内閣委員会で委員が御質問のときに私の身内が不幸がございまして、御配慮を賜りましたことをこの機会にお礼を申し上げさせていただきます。
私は民主党におりまして、今厚生労働副大臣をやっています細川君なんかと一緒に、余りにも検視の数が少な過ぎると。この中には委員御指摘の見落とし、犯罪の見逃しも含まれているんじゃないか、あるいは解剖をしないことによって病理学というものが遅れている面もあるんじゃないかとか、いろんなことを議論しまして、国会内で超党派の勉強会というものを衆議院の法務委員会において続けてきたところでございます。これに基づいて、死因究明の促進のための法案というものを当時提出もいたしてまいりました。
今回図らずも警察担当になりまして、関係者の皆さんにお諮りをいたしまして、一生懸命現場はやっておるということはよく分かるけれども、やはりきちっと解剖をしていくということが一番犯罪見逃しを防ぐために大事なことだと、このように考えて死因究明の勉強会をスタートしていただき、早急に結論をちょうだいして、厚労省、文科省、法務省、これらの省庁と調整を図り、予算化を急ぐとともに、国会の方へ法案を提出をする。そのことによって近い将来解剖率を、今一〇%という御指摘がございましたが、五〇%まで上げていくことができるんじゃないかと、こんな思いで取り組んでいるところでございます。