郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○副大臣(郡司彰君) 大変に厳しい現状ということが続いているのは御案内のとおりでございまして、それに対して委員御指摘のように元気が出るというような施策を私どもも何とか考えていかなければいけないんだろうというふうに思っておりますけれども、なかなか思うような形にならないというのがここ数年来の動きだということもまた御案内のとおり、御存じのとおりだろうというふうに思っております。
二十一年三月におきまして乳価の引上げというものを行っておりました。高騰しておりました配合飼料価格の高止まりとはいえ低下等もございましたし、酪農家にとっては若干明るいような兆しということもあったのでありますけれども、最近におきましては、景気の低迷等が続く中におりまして、牛乳・乳製品の需要が減少をして生乳需給というのが大幅に緩和をしているというようなことになっている中であります。
先ほど御指摘をいただきましたように、二月の十二日でございますけれども、生産者団体は、そのような中で二十二年度末の乳製品在庫量をどうしていこう、二十一年度末のところ以上に増加をさせないことを旨といたしまして計画生産の数量というものを自主的にお決めをいただいたというふうに思っております。まさに需要に見合った生乳生産の徹底とその需要の拡大ということに取り組んでいただいているというふうに思っております。
私どもとして何ができるのかということでございますけれども、加工原料乳生産者補給金の交付に加えまして、二十二年度は一般予算におきまして、チーズの供給拡大、生クリーム等、その辺の分野を何とかして拡大をできないものだろうか、そのことについて、まず、若干時間を掛かるかもしれないけれども、チーズを作る人たちの技術の習得でありますとかそのようなことを今回の予算の中で初めて組ませていただきました。
いずれにしましても、御指摘をいただきましたような需要の喚起、拡大というものについてより一層真剣に取り組んでいきたいと、そのように思っているところでございます。