赤松広隆の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(赤松広隆君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。
既にマニフェストでもこのことは明示をしてありますけれども、二十二年度についてはモデル事業、そして二十三年度からは戸別所得補償制度の本格実施ということになっておりまして、是非私どもとしては、今年の二十二年度、米、水田作を中心にしたモデル事業でありますけれども、この成功の中で、二十三年度からの本格実施の中では、酪農、畜産あるいは水産業も含めて、あるいは畑作ということも含めて、是非しっかりとした制度をつくっていきたい、できる限り二十三年度からと思っておりますけれども。
ただ、今日まで、今それぞれ議論のございました酪農、畜産についての畜種ごとの畜産経営安定対策については、制度は制度としてそれなりの役割を果たしてきたと。ただ、いろいろ御議論ありますように、発動要件が分からないとか、複雑過ぎて、制度としてはいいんだろうけれどもなかなか使いにくいとか、いろんなことがございますので、でき得れば今年の二十三日の例の食料・農業・農村のあの審議会、ここで、私どもといたしましては、単に金額を決めるとか量を決めるばかりではなくて、新たな方向に向けて、二十三年度の戸別所得補償制度あるいは所得制度に向けた、ある意味では前段の、そういうできるだけ分かりやすい形での補助制度とか仕組みとかということを、まず本年度はそういう中で示してみたいと。
そして、いろいろやっていただく中で、この一年でいろいろまた御意見なり、あるいは中には御異論が出る場合もあるかもしれません。そういうことを踏まえて、戸別所得補償制度という方向でこの畜産、酪農についても考えていきたいと、こんなことを考えております。