郡司彰の発言 (農林水産委員会)

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○副大臣(郡司彰君) 御指摘がございましたように、中海の干拓でございますけれども、平成十二年に本庄工区干拓の中止を決定をいたしまして、十四年には淡水化の中止を決定をいたしたところでございます。今御指摘をいただいたように、六十メートルのところを開削をして、今、水が相互に行き来をするような形の中で水質の変化が現れてきているというふうに思っております。私自身も二、三度本庄工区の方にもお伺いをいたしまして、以前の大変に漁が活発であったときの写真なども公民館等に展示をしているものをよく見させていただいております。
 今、この六十メートルについて更に広げてはどうかということでございますけれども、今のところ六十メートルでもかなりの量が行き来をするような形になっている、これ以上広げることによってその状態が大幅に改善をするかどうかということがどうもはっきりしないというようなこともあるようでございますけれども、しばらくそのような形で推移を見させていただいているというようなところだろうというふうに思っております。
 それから、さらに御指摘をいただきましたけれども、湖底の改変ですか、砂利を取ったということに伴いましてのくぼ地ができております。そのことが魚類の生息を脅かすような貧酸素水塊の拡大ということにつながっているかどうかということを調べなければいけないだろうというふうに思っておりまして、その原因について解明をするようなことはやっていかなければいけないというふうに思っております。
 いずれにしましても、これまでと違いまして、工事を中止をし、淡水化を中止をし、六十メートルの開削を行って、今状況を見ながら、今後の漁業のありようについては県の方と十分に協議をしながらやっていきたいというふうに思っているところでございます。

発言情報

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発言者: 郡司彰

speaker_id: 23530

日付: 2010-03-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会