赤松広隆の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(赤松広隆君) 大久保委員御指摘のとおりでございまして、ちょうど今日から実は新年度に入るということで、先ほど戸別所得補償モデル事業のスタートの実はセレモニーをちょっとやってきたところですけれども、是非今回のこの法改正がこれからの農業者のためにしっかりと役に立つという方向で、私どもも決意も新たに、議会でこの法案が認められますれば、その実施に向けていろんなパンフレット等も作成配付いたしますし、説明会もしっかりやっていきたいということで、農業者や各金融機関への周知の徹底も図ってまいりたい、このように考えております。
 繰り返しになりますけれども、私どもは、今御質問の中でも答弁でいろいろ出ましたけれども、じゃ、なぜかつて四百六十億円を超えるようなピーク時には融資実績があったものがこの平成二十年で八億円まで減少しちゃったんだろうか、本当に資金需要というのはないんだろうかということを考えてみると、実は、今委員御指摘のとおりに、食料自給率を向上させよう、あるいは農村地域で六次産業化を図るために何かをやろうとすればお金が掛かるわけですから、そういう需要は基本的にはあると。また、こういう経済状況ですから、資材はどんどん高騰していくと、あるいは売る農産物は価格低迷で資金繰りも大変だと。
 需要はいっぱいあるわけですから、じゃ、なぜそれが伸びてこなかったのかといえば、やはり委員御指摘のとおりに、融資を受けたいと思っても手続が面倒だとか、あるいは担保、保証人を頼むぐらいだったらお金借りるのをよそうかとか、窓口もどんどん減ってきて、これをやるためにはまた煩雑な書類を書いて、またわざわざどこかへ出かけてというようなことがこの融資実績を大きく低くした原因ではないかということで、その辺の解消をねらって実は今回のこの三法の改正を皆さん方にお願いをしたということでございますので、是非これをお認めをいただければ今までの制度以上に、農業者のために、そしてまた、私どもがマニフェストで掲げた自給率向上やあるいは六次産業化ということのために大いに有効にこの資金を使っていただけるように、しっかりと農水省としてもその支援を、そしてまた法の改正の目的が果たせるように頑張っていきたいと思っておりますので、大久保委員を始め各委員の先生方のまた御指導と御支援を心からお願いを申し上げたい、このように思います。

発言情報

speech_id: 117415007X00620100401_021

発言者: 赤松広隆

speaker_id: 908

日付: 2010-04-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会