赤松広隆の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(赤松広隆君) 風評被害が起こらないように一生懸命に私どもは取り組んでいるんです。だから、マスコミの皆さん方にも、食べても大丈夫ですよ、間違って食べちゃっても、あるいは牛乳飲んじゃっても、万が一のときにもこれは人体に影響ないんですと。それから、元々その限られた、移動制限掛けたところからは一片の肉のかけらさえ出てないんですよと。それから、元々この病気は人間にうつらないんですということを言っているということなんです。
 ですから、報道は報道できちっとしてもらっていいし、我々も一切隠さないし、出たらすぐ報道機関にお知らせをするので、ですからそれはきちっと書いてもらっていいけれども、ただ、でき得れば、これは人にうつらないとか、飲んでも食べても大丈夫だとか、そういうこともできれば書いてくださいねということを言っているから、かつてのBSEのように全国の焼き肉店に人っ子一人いなくなっちゃうとか、ばたばた焼き肉屋さんが倒れるとか、そういうことになってないと。
 それから、幸いにしてということで私がよく例に出して言うのは、豚の価格も心配なものですから毎日見ていますけれども、これも四百円、四百二十円ぐらいで低迷していたのが、四月辺りも四百二十円ぐらいですよ。それが、まあ発生によって上がったとは言いませんけれども、発生があったにもかかわらず四百八十円ぐらい。昨日辺りは五百円突破しているんです。
 だから、そういう意味でいえば、全国的には、豚価の価格だけ見ても、それが直接的に口蹄疫のことがマイナスに大きく影響していることはないように見えるので、それはよかったなということを衆議院の委員会でも私は申し上げたということでございます。
 だからといって、風評被害が、そんなものあり得ないんだとかいうことじゃなくて、あるようになるのが困るから、今日も何か街宣車が、農水大臣けしからぬと、口蹄疫は人にうつるんだみたいなことを平気でどんどんがなり立ててやっていると。空気感染、あれはするんだみたいなこともインターネットなんかでばんばん流すというようなことで、そういう無用なことを、しかも科学的に正しくないことをあおり立てることによって、なくていいようなことまでもどんどんやられちゃうのを僕らは心配しているものですから、口蹄疫が非常に伝播力の強い病気だということはきちっと認めながら、しかし人にはうつらないんです、食べたって大丈夫なんですということを言っているということで、それが何か御批判の対象になるというのは全く私は理解できません。

発言情報

speech_id: 117415007X00820100513_043

発言者: 赤松広隆

speaker_id: 908

日付: 2010-05-13

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会