加治屋義人の発言 (農林水産委員会)
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○加治屋義人君 ありがとうございました。
この京都議定書の達成については当委員会でも過去において非常に真剣な議論をして、今軌道に乗っていると、そういうふうに思っておりますので、大臣、これはひとつ細かくチェックしてこれからも進めていただきたいなとお願いをしておきます。
衆議院での修正については、自公案を基に反映できるものはできる限り反映されたと私は思っておりますが、それでもどうしても反映されなかったものがあります。その一つが木材自給率の努力目標であろうと思います。
我が国の木材自給率、これは木材の輸入自由化の前までは八〇%ですね。そして、輸入自由化後の昭和四十四年、五〇%を割り込んだ。そして、平成九年には二〇%を下回る。やっといろんな外的な要因が整ってきて現在二四%、そういうふうに伺っているわけであります。
一方、昨年十二月末に農林水産省は我が国の森林・林業を早期に再生していくための指針となる森林・林業再生プランを策定をされました。同プランは、目指すべき姿として十年後の木材自給率を五〇%以上にすると明記されているわけであります。こうした点を踏まえれば、森林・林業の再生に向けてむしろ政府にとってこの木材自給率の努力目標をこの法律で明記することは目指すべき森林・林業政策と一致するのではないかと、私はそういうふうに思いますけれども、いかがでしょうか。