赤松広隆の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(赤松広隆君) 御指摘のとおりだと思います。
ただ、先ほども私申し上げましたように、今回の公共建築物木材利用促進法案というのは言わば川下の、森林整備はいいんだけれども、ちゃんとそれを進めていくためには川下の受け入れる、利用する部面がしっかりと整備をされないとこれは促進できないと。
しかも、実際に見てみると、先ほども申し上げたように、公共建築物、役所の建物が一番木造率が低いということで、これはいろんな理由があるんですけれども、しかし国交省の皆さん方も、今回これを相談を事前に申し上げましたところ、以前とは全然違いまして、非常に前向きに官庁営繕の皆さん方も取組をしていただきまして、両省で力を合わせて積極的に、まず隗より始めよで役所の建物を、一定の制限はあるにしてもその中でそれをまずやってみようと。
そして、それを社会福祉施設だとか学校だとか、もう少しそこの周辺に広げて、そしてそれをまた民間の皆さんが見ていただいて、木造住宅というのはこんなにいいんだ、木造の建物というのはこんなに温かさやぬくもりや健康にいいのかということを御理解いただく中で広げていくというのが趣旨なものですから、別に、自給率五〇%以上ということは我々も大賛成で、それに向けて森林整備等はやっていきますけれども、直接的には、この法案は森林整備のための直接的な法案ではないということで、そういういわゆる建物の整備に関する促進法案でございますので、そこへ自給率ということを書き込むのはちょっといかがかなということで、何といいますか、法律案の中にその数字を入れ込むことは控えたという御理解を是非賜りたいと思います。