菅直人の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(菅直人君) 私も政治に携わるようになってこの政治と金の問題はずっと大きなテーマでありまして、基本的には藤末さんの考え方に私は賛成であります。亀井先生とは大変仲がいいんですけれども、ここでは少し意見が違うわけでありまして。
 ある意味では、つまり政党助成法ができたことと相まって個人献金がいかに拡大できるか。オバマ大統領はそれこそ何十億、何百億円にも相当するものをそうした個人献金で受けられると。なぜ日本ではできないんだろうかと。私が最初に選挙をお手伝いした市川房枝さんの選挙で千七百万ぐらいお金が集まりましたが、それは当時としては例外的な存在であって、一般的に個人献金の集まる政治家はほとんどおりませんでした。私も約三十年間余りずっといろいろ努力をしておりますけれども、残念ながらオバマ大統領の何百分の一程度しかなかなか集まらないんであります。
 そこで、申し上げますと、私は、やはり今の寄附に対する控除の方式が中途半端だと思っております。一部は所得控除になり一部が税額控除ですが、税額控除は御承知のように三〇%しか控除されません。ですから、上限を余り高くすると問題ですが、十万円とか、場合によったら五万円を年間上限として、そこまでは、五万円あるいは十万円まではもう全額控除するんだと、それ以上については場合によったら何らかの制限を設けてもいいと思いますが。
 それと同時に、インターネットのことも、私もいろいろやっています。楽天がいろいろやってくれているんですが、いまだに一般のカードが使えません。やはりこれに対してもいろいろ問題がありますが、何とかそれを突破していただきたいし、私も努力したいと思っております。

発言情報

speech_id: 117415261X00920100310_019

発言者: 菅直人

speaker_id: 33543

日付: 2010-03-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会