西田昌司の発言 (予算委員会)

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○西田昌司君 これが問題あるかないかというのは、見ていただいている国民の方が判断するんですよ。つまり、自らおっしゃったように、要するに直嶋大臣、直接個人個人の方にお願いできるわけないんです、何万にも何十万にもなると。つまり、トヨタ労組と一体的な形でやっていただいているからこそできるんですよ。まさに、それは労働組合、労働組合から直接もらってないけれども、先ほどの小沢さんの問題と同じように、いわゆる政治団体という形を通しているけれども、実質的には労働組合、そこからもらってきていると、そういうふうに思われるわけなんです。
 だから、私は、この問題の一番もとは、要は透明性ということをおっしゃるけれども、例えばまだ直嶋さんの場合には全トヨタという形で書いてあるから、ああ、これはトヨタ系だなということが分かります。ところが、小沢さんのように未来産業研究会とか新政策何とかという形になると、西松建設なのかどこか全然分からないんですよ。一番困るのは、この企業・団体献金を禁止するといいながら、民主党の法案を通しちゃうと不透明になっちゃうということです。
 その典型例を紹介しましょう。原口大臣の例なんですよ。原口大臣が自らも先ほどおっしゃいました。政治献金の記載漏れで失敗があったと、こういうことをおっしゃいましたね。それはアピール21という、これは政治団体でありますよね。その政治団体が一体何の団体かといえば、これはNTT労組、そこの系列の団体だというふうに、これは新聞報道などでも聞いております。そうなってくると……(発言する者あり)うんうんとおっしゃっているからいいんですよ。それで、そうなってくると、政治団体がアピール21からもらっているということを言われても、全く一般国民に公開されても分からないんですよ。原口大臣は真っ当なお方ですから、これは公表されても説明されるでしょうけれども。
 要するに私が申し上げたいのは、原口大臣がこれをもらうようになったのはつい最近からですよね。どういう経緯でこれをもらわれたのか知りませんが、私が一番不信感を持つのは、原口大臣の総務大臣という役職はNTTを始めとする通信関係の仕事を所管する仕事であります。そして、その日本一の通信会社の労働組合が関与する政治団体から多額の政治資金をもらっていると。しかも、それが申告漏れでありました。そして、そのことをもう一度申告されたけれども、アピール21と書いてあっては一体どこからもらったか分からない、これはやっぱり不透明になっておかしいと、原口大臣、思いませんか。

発言情報

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発言者: 西田昌司

speaker_id: 19213

日付: 2010-03-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会