谷垣禎一の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○谷垣禎一君 総理、総理には大変申し上げにくいですが、平成の脱税王という言い方もあるんです。そういう方が徴税をしてくれと言うのは、これは悲喜劇だと私は思いますよ。それで、駄目なんです、そういう説明では。
 要するに、今国民が思っていることは、ばかばかしくて税が払えないという声、一方にありますよ。それで、総理がお払いにならないんだったら自分たちも、分かったときに、分かったときにじゃ払うと、これでいいんじゃないかという声がある。
 しかし、庶民は本当はそう考えてないんですよ。庶民が考えておりますことは、総理や何かは免れるかもしれないが、自分たちだったら畳までひっくり返されて全部持っていくと思っているんですよ。だから、単に徴税に対して嫌になっちゃうなというだけじゃないんです。今国民が薄々感じていることは、この国には法の支配があるかどうかということを感じているんですよ。
 で、私は総理に申し上げたい。これは、総理がきちっと自浄作用を果たされるか、説明責任を果たされるか、責任を取られる、こういうことでないと、さっきのような答えでは駄目なんです。もう一回お答えください。

発言情報

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発言者: 谷垣禎一

speaker_id: 1444

日付: 2010-02-17

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会