谷垣禎一の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○谷垣禎一君 こういう景気や何か議論をしなきゃならないときに政治と金のこういう議論がたくさんある。
そこで、私は最後に、この今の政治と金をめぐる問題、今日はここで締めくくりますが、最後に一つ申し上げたいことがあるんです。要するに、しっかりした説明責任を果たそうという気持ちが今までおありのようには思えなかった。自民党としては、やはり予算審議をしなきゃいけませんが、その採決の前提として、総理の問題について、総理の勝場秘書、それから六幸商会の小野寺社長、それから鳩山会館の川手正一郎氏、こういった関係者の証人喚問を求めたいと思います。それから、小沢幹事長の問題についても御本人が早急に証人喚問に応じていただきたい。このように申し上げて、取りあえず次の問題に移ります。
それで、予算審議でありますが、予算でありますが、私はおおむね五つの問題点があると、このように思っております。
まず、財政の中期展望、財政をどう維持していくかというその責任を示していくのが見当たらないというのが一つです。それから二番目、恒久施策に対応する恒久財源が用意されてないではないかということが第二点であります。それから第三点は、デフレ宣言をされましたけど、それに対する具体策がない、こういうことであります。第四点は、成長戦略ですね、これは予算編成後につくられた、予算にはこの成長戦略は反映されていない、単なる作文であると、こういうことであります。それから五番目、五番目は、これは暫定税率等を含めて数々のマニフェスト違反がある、こういうことが問題だと思っております。
これを順次議論してまいりたいと思いますが、まず第一に総理に伺いたいこと。昨日の税法の審議でも議論がありましたけれども、総理は、まず徹底的に無駄を省くということを第一にすべきであって、そして消費税については四年間これをやらない、こういうふうに今まで何度も言明をされておりました。今も基本的なお考えはそうであると、こういう理解でよろしいでしょうか。