鳩山由紀夫の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 谷垣総裁、私は、核セキュリティーサミットの場でも当然、このオバマ大統領との会談のほかにも十分に日本の立場を示してまいりました。特に、このワーキングディナーのまず最初に、冒頭に私の方から演説の時間を与えていただきましたことは申し上げておきたいと思います。決して、核セキュリティーサミットを軽視しているとか、そのような思いを持っているというわけではありませんから、そのことは御理解をいただきたい。
そして、今お尋ねがありました危険性の除去。この普天間の問題は、まず普天間の危険性の除去、安全性の確保というものが一番大事だと、そこからスタートしたと私は理解をしております。したがいまして、結果としてそれが普天間の返還になれば一番いいに決まっています。そして、そのことを当然求めていくことは言うまでもありません。
しかし、まず一番大事なことは、普天間の周辺にお住まいの皆さんの危険性の除去というものを果たすこと、そして沖縄の皆様方の負担というものを軽減させしめるということが大事であるということで私は申し上げたところでありまして、それが当然のことながら結果として普天間の全面返還につながるように私としても最大の努力をすることは言うまでもありません。