鳩山由紀夫の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今まで旧政権の下で何ができたんですか。もうあとちょっとでまさに辺野古に決めて普天間が返還できる、そんな状況じゃなかったじゃないですか。だからこそ、私どもは新政権になって新しい発想が必要だと申し上げているわけであります。
二〇一四年までに返還できる、あるいはそのことをお望みだったと思います。しかし、現実に、あのときに例えば強行して辺野古に例えば埋立てをするというような工事に取りかかれる状況ではまるでなかったじゃありませんか。それが、だからこそあと何年先になるか分からない、冒頭私が申し上げたのはそのことであります。
旧政権に任していれば、あのまま普天間返還されずに二〇一四年の期間がずるずるずるずる先延ばしされていた、まさにそうなったに違いないと。そのぐらい沖縄の皆さん方が、あの辺野古の海を埋め立てるのは困る、そのような思いを私どもに伝えてくださったから、だからこそ私どもがあの選挙のときにおかげさまで沖縄においても勝利をさせていただくことができたわけであります。それは、辺野古、あの海を埋め立ててはならないという沖縄県民の意思だったじゃありませんか。
だから、私は、二〇一四年に、これからもできる限り新しい移設先を求めていきながら、普天間の危険性の除去というものを行い、そしてその結果として普天間が全面返還されるように最大限努力をします。それも二〇一四年にそれができれば最も望ましいことであることは言うまでもありませんから、その努力はこれからも行ってまいることをお約束します。(発言する者あり)