塩崎恭久の発言 (経済産業委員会)
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○塩崎委員 いや、申し上げたいのは、わかっていると言っている人のことをだれも理解していないということを理解した方がいいんじゃないかということを申し上げているので、要は、政府のやっていることに対して世の中がどう見ているかということを我関せずでいく、代表選も二年の任期で決まっているんだからやらざるを得ないんだ、そんなことで経済に責任を感じているんですか、本当に。私は本当に今の話を聞いてがっかりいたしました。
要は、政府、日銀、今はいないけれども、日銀もそうだと思うんですけれども、いずれにしてもツーリトル・ツーレート、こればかりやってきているわけであって、今回、そもそも九十円を割ったのは六月の二十四日ですから、菅さんになったのは六月八日、菅政権ができたのは六月八日ですよ。それからどんどこ円高になって、二十四日にはもう九十円割れしていた。それで、株の方は一進一退でしたけれども、ちょうど菅さんが夏休みに入った途端にどおんと、三百円近く落ちて、軽井沢から電話を入れたけれども、官房長官がまあまあゆっくりやってくださいと言うので、軽井沢でゆっくり本を読んだ、こういうことですわな。
ですから、本当は八月の真ん中ぐらいまでに基本方針を出して、二十日過ぎぐらいには、今度、十日ですか、何か対策をまとめるということになっていますけれども、そのくらいまでにやっていれば、米倉さんがあんなことをおっしゃったり、あるいは燕の人も、まあ政府もやっているけれども不十分じゃないか程度のことで済んでいたと私は思うんですよ。
だけれども、今のお話を聞いていると、もう十分やっているんだから、まあ見ていろと、こういうような感じがしてならないのであって、今一番みんなが心配しているのは、心配というよりも本当に頭にきているのは、政府として一丸となってこの問題に、まず関心を持って、そして対応をしているのかというところが問われているのであって、やっているやっていると言っているけれども、全くそういうふうに思われていないからこういう発言が出るんだということをちゃんと理解していただかなければならないというふうに思うわけであります。
それで、今、円高、株安はなぜ起きていると思いますか。