櫻井充の発言 (経済産業委員会)
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○櫻井充君 おはようございます。民主党・新緑風会の櫻井でございます。閉会中にもかかわらず、大臣始め委員会に出席いただきまして本当にありがとうございます。
今日は、デフレを中心に質問をさせていただきたいと思っておりまして、まず今日資料をお配りさせていただきましたが、ビッグマック指数というのがあるんだそうでして、要するに世界で販売されている共通しているものについての価格を比較したものでございます。
これを見ていただくと、先進国の中で一九九六年は日本の価格は大体真ん中ぐらいでしたが、その後どうなっているかというと、価格はほとんど上昇せず、特にドル建てになっておりますので、これ円・ドルレートの関係がありますから、下のところで価格の推移を見ていただくとお分かりいただくように、ほとんど上がっていないか、むしろ下落したりしている時期もあったと。結果的に、ドル建てにしてみると最近は日本のビッグマックの価格も上がっているようには見えますが、これは明らかに円が高くなっていることに関係していて、それを十年間の平均の為替にしてみるとそこの波線にあるような状況になっているということでございます。
こうやってきてみると、日本の物価はある部分は高いと言われていますが、それは例えば住宅であったりとか教育費であったり、こういう日常生活費に関して見れば決して高くはないんではないか、そういうふうにこういった各国からの比較からも推察されるんだろうと、そう思っています。
そこで、このデフレの原因というのは一体どこにあると政府はお考えでしょうか。