大久保勉の発言 (財政金融委員会)

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○大久保勉君 いつものことですが、短期的なことはほとんど気にされていなくて、非常に学者的な答弁だと思っています。ただ、経済というのは生き物ですから、どうしても株式市場が下落する、若しくは為替が円高、心理的な影響もありますから、是非その点は気にしてほしいと思います。
 今、九月七日に発表されました政策決定後の当面の金融政策運営というものを持っています。ここでも若干世間の認識と違うなという表記がありましたので申し上げますと、リスク要因に関してということで上振れリスクと下振れリスクというのがありますが、下振れリスクに関しましては景気が悪くなるということで、全員が共有していると思いますが、まだ、この場に及んで上振れリスクというのが書かれています。特に、新興国、資源国の経済の強まりなど上振れ要因があると、さらには、物価面では、新興国、資源国の高成長を背景とした資源価格の上昇によって我が国の物価が上振れる可能性もある、こういった指摘がありますが、これはもう半年前からほとんど表現が変わっていません。ところが、実体経済は急激な円高、さらには中国も景気が少しずつ下落しているという状況があります。こういった認識はないんですか。こういった景況感に関する変更はないか、このことを質問します。

発言情報

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発言者: 大久保勉

speaker_id: 33674

日付: 2010-09-09

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会