大久保勉の発言 (財政金融委員会)

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○大久保勉君 次に、為替に関して議論したいと思います。
 資料二を御覧ください。
 為替の方が十五年来の円高水準に来ているということなんですが、これは十五年前の七十九円七十五銭と今の八十三円というのはどのくらい違うのかと、この辺りを十五年間の日本とアメリカの物価変動率からこれは日本銀行に計算してもらいました。その結果、一九九五年四月に付けました七十九円七十五銭は現在の基準では五十五円に相当するということです。ですから、まだ今の八十三円台というのは、まだ十五年前に比べたら実質的には大したことないんじゃないかと、こういった意見もあります。別の言い方をしましたら、八十四円十六銭で計算しますと、これは一九九五年四月の段階では百二十三円に相当します。ですから、為替介入の是非が議論されておりますが、取りあえず実質的な為替水準というのも是非頭に入れるべきだと思っています。こういうことを前提にしてこれから質問したいと思います。
 ただ、十五年前と違いまして、世界の貿易水準が変わってきます。特に中国、アジア諸国の貿易水準が増えておりますから、対ドル、対米国だけではなくて対中国若しくは対東南アジアに対する貿易が必要ですから、その辺りの通貨の水準が必要です。
 そこで、峰崎副大臣に質問したいんですが、最近、中国が日本国債を大量に買っていると、こういった報道があります。どういった国が日本国債、特に短期国債を購入しているのか、こういった点に関してもし資料がありましたら御報告お願いします。

発言情報

speech_id: 117514370X00120100909_019

発言者: 大久保勉

speaker_id: 33674

日付: 2010-09-09

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会