前原誠司の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○前原国務大臣 阪口委員御指摘のように、オーストラリアという国は極めて国際貢献に対して積極的でございますし、また、これはカナダと共通している部分もありますけれども、国際貢献というものをみずからの世界でのプレゼンスを高めることに使っているという意味では、先駆的な取り組みをされているところだと私は思います。
このオーストラリアとは、先ほど委員がおっしゃったように、災害救助あるいは平和維持活動、こういった問題でかなり協力をする場面もふえてまいりましたし、もともと良好な二国間関係でございます。また、2プラス2というものも、アメリカのほかにやっている国はオーストラリアでございまして、そういう意味での協力が、資源あるいは食料品、農業、こういった経済、貿易分野のみならず、国際的な活動における協力もふえてきている。
こういう意味において、物品役務の提供を結べば、この日豪関係というものはより緊密になっていくのではないか、あるいは現場での協力がよりスムーズになるのではないか、そういう意味の中で、今回この協定を結ぶことに至ったわけであります。
いずれにしても、EPA交渉もまだ中断をしておりますけれども、先般の包括的経済連携を進める基本方針にのっとって、またそういったものの早期再開というものも考えていきたいと思いますし、この日豪関係というもの、またAPECの生みの親でもある国でございますので、しっかりと協力関係を強化する中で、日本のまた違う立ち位置というものもしっかりつくっていかなくてはいけないと考えております。