前原誠司の発言 (外務委員会)

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○前原国務大臣 きのう、おとといとAPECの閣僚会議が行われまして、今、大泉委員がおっしゃった点も一つのセッションの大きな議題となりました。といいますのも、いろいろな枠組みというかアーキテクチャーがあるわけですね。ASEANというものもある、あるいはASEANプラス3、ASEANプラス6、それからAPECも当然ながらそうですし、またARFというのもあるし、またEASというのがこの間、ハノイでございました。
 そういったアーキテクチャーをどう考えていくのかということなんですが、我々が目指す東アジア共同体というものは、別に閉じたブロックではない、開かれたものにしていかなくてはいけないということを考えれば、ほかの枠組み、アーキテクチャーと決して摩擦を起こすものではない。
 そういう意味においては、APECもあるし、EASにもARFにもオーストラリアは入っているわけでございますし、また日豪間の貿易関係も極めて濃密なものもございますので、我々が目指している東アジア共同体というものは開かれたものであり、そしてそれがAPECとか他のアーキテクチャーも重なり合って、オーストラリアにも開かれたものであって、オーストラリアとの関係をむしろ促進させるものである。
 きのうの閣僚の宣言でも、APECというものは閉じたものではなく、APECの経済統合、FTAAPという経済統合というものがより世界の貿易、経済活動にインパクトを与えるという採択をいたしましたけれども、そういう意味では、東アジア共同体もオーストラリアに対するプラスのインパクトを与える、そして協力をしていくというものであろうかと思います。

発言情報

speech_id: 117603968X00420101112_025

発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2010-11-12

院: 衆議院

会議名: 外務委員会